高 倉 山 【 1,637m 】
高倉山の山頂から北西方面に飯豊連峰 | 東方面の七ヶ岳の先に那須岳(茶臼岳)遠望 |
山頂から南西方面に日光連山 | ゲレンデから会津駒ヶ岳〜三岩岳〜窓明山 |
高倉山の山頂に立つと360度の大展望を楽しむことができるので 何度も足を運んでいるお気に入りのスキー場である。山頂からの 展望を楽しむために天気の良い日を選んで出かけることにしている ので昨年はシーズン中の週末の天気が悪くて出かけることができ なかった。この地域は日本海側の気候が大きく影響しているため、 冬は雪や雨の日が多くて晴天日はあまりないのだが今年は幸運に も1月29日(日)に晴れのち曇りの天気予報が出たので早速2年ぶ りに高倉山の会津高原たかつえスキー場へ出かけることにした。 いつも思っていることではあるのだが重装備の冬山登山は体力的 に疲れるので大変だがスキーは荷物がなくカメラ一つの身でリフト 乗れば山頂まで運んでくれるので体力的に非常に楽であり、天気が よければ冬山の大展望を眺めながら地図と磁石で山座同定を楽し むことができる。こんなラクして楽しめるスポーツはないと思っている。 それに滑ったあとの温泉もこれがまたいいんですよね〜・・・ |
山 名 | 高 倉 山 【 1,637m 】 |
スキー場名 | 会津高原たかつえスキー場 |
山の特徴 | 山頂(ゲレンデTOP)は360度の大展望 |
山 域 | 福島県南会津郡南会津町高杖原 |
滑降年月日 | 2017年01月29日(日)/2015年02月21日(土) 2015年02月07日(土)/2012年03月04日(日) 2011年02月19日(土)/2006年02月25日(土) 2005年02月05日(土)/2003年01月18日(土) 2003年01月11日(土)/2002年03月15日(土) 2002年02月02日(土) |
天 候 | 晴れのち曇り(2017年01月29日) |
ゲレンデ情報 | ゲレンデTOP(高倉山山頂) =1,637m Bottom = 943m 標高差 = 約700m 最長滑降コース = 3.5km |
交 通 | 東武伊勢崎線(浅草駅23:55発) 〜 北千住駅00:10発〜 野岩鉄道会津鬼怒川線 〜 会津高原尾瀬口駅(05:18着)〜 バス 〜 約30分 〜 スキー場06:40着 |
(1) 会津高原尾瀬口駅からシャトルバスに 乗って06:40にスキーセンター・ 「スペーシア」に到着しました。 |
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(2) 早速レストランに入って用意された 朝食を済ませます。 |
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(3) 今回のスキープランには朝食とリフト券が ついています。朝食のメニューは 焼きおにぎり、おはぎ、なめこ汁、 魚フライ、ソーセージ、オムレツ、 サラダ、デザート、コーヒー、その他 ジュース等満足できるメニューです。 |
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(4) 食後はリフトが運行されるまで、 左奥にある更衣室で着替えをして ゆっくりと過ごします。 |
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(5) リフトが運行されたので早速、 スキーと展望を楽しむために出発です。 |
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(6) 今日の天気予報では午後から曇る とのことなので、午前中に展望を中心に 楽しむことにします。 |
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(7) リフトに乗って途中からゲレンデを ふりかえると素晴らしい展望です。 |
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(8) 西南方面には会津駒ヶ岳〜三岩岳〜窓明山の 山並みがきれいに見えます。 |
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(9) さらに高度を上げると会津駒ヶ岳から 三岩岳〜窓明山の山並みが ずらりと素晴らしいですね。 |
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(10) 一年ぶりのスキーなのでまずは何回が 滑って足慣らしをしてから山頂に向かう ことにします。ゲレンデから左奥に 「大嵐山」が見えます。この山にも以前登り ましたが山頂からの展望が素晴らしい山で 紅葉も楽しめる山でもあります。 |
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(11) ゲレンデから高倉山の山頂が 正面奥に見えます。天気が良いので 大展望が期待されます。 |
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(12) ゲレンデで何回か滑りながら徐々に 高度を上げて山頂に向かいます。 |
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(13) 正面奥には燧ヶ岳の頭が 白く見えています。 |
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(14) 時間が経過し、スキーヤー、 スノーボーダーが徐々に 増えてきました。 |
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(15) カフェテリアハイランドの前には リフトに乗るスキーヤー、 ボーダーの行列が出来ています。 |
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(16) 一人用のリフトに乗り換えて 山頂に向かいます。 |
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(17) 高度が上がってリフトに乗りながら 眼下を見ると第五リフトの 終点が下に見えます。 |
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(18) 展望が良くなり遠くには日光連山が 見えるようになりました。 |
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(19) 一人用のリフトが山頂に向かいます。 |
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(20) リフトの終点の山頂が見えてきました。 |
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(21) 終点の山頂に到着です。 |
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(22) さて山頂からの展望を楽しむことに しましょう。正面奥に日光連山です。 左から女峰山〜男体山〜太郎山です。 |
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(23) 日光連山の右奥には日光白根山の 頭が見えています。 |
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(24) そしてこちらは眼下にゲレンデを一望し、 その先に会津駒ヶ岳です。 素晴らしい展望です。 |
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(25) 尾瀬の燧ヶ岳の頭も白く見えます。 |
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(26) 広い山頂では多くのスキーヤー、 ボーダーが展望を楽しんでいます。 |
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(27) 燧ヶ岳、会津駒ヶ岳をバックに 近くにいるスキーヤーさんに シャッターをお願いしました。 |
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(28) 山頂ではゆっくりと写真を撮りながら 周囲の展望を楽しむことにします。 |
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(29) 燧ヶ岳をズームアップです。 |
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(30) 日光白根山もアップです。 |
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(31) 写真を撮るのに忙しくなったところで スキー板を外して身軽になって地図と 磁石で山座同定を始めます。 左奥に二王子山(1421m) 〜 大日岳 (2128m) 〜 飯豊山(2105m)。 そして右手前には博士山(1482m) が見えます。 |
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(32) 二王子山から左に目を向けると 御神楽岳(1383m)です。 |
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(33) 山頂で東方面へ移動すると目前に七ヶ岳。 その先には那須岳(茶臼岳)と左に 朝日岳から三本槍です。 |
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(34) 遠く那須連山の左奥には 二岐山(1544m)も見えます。 |
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(35) 左奥の二岐山をアップです。 |
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(36) スノーボーダーのお二人さんも 飯豊連峰方面を眺めています。 |
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(37) ここでもシャッターをお願いしました。 右奥には日留賀岳が見えます。 |
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(38) 日留賀岳方面をアップすると左から右へ 男鹿岳(1777m)〜鹿又岳(1817m)〜 日留賀岳(1848m)です。 |
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(39) そして日留賀岳の右奥には高原山で 右奥にはハンターマウンテン スキー場も見えます。 |
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(40) 山頂は見飽きることのない 素晴らしい大展望です。 |
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(41) 左奥に会津磐梯山です。 |
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(42) 博士山(1482m)の右奥には ヒメサユリやニッコウキスゲの 咲く飯森山(1596m)です。 |
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(43) 西方面には右から越後駒ヶ岳、 八海山の頭、中ノ岳、手前に荒沢岳。 |
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(44) 戻って日光連山の女峰山(左) → 男体山(中央) → 太郎山です。 |
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(45) あまりにも展望が良いので山頂で 場所を移動しながら同じような写真を 何枚も撮っています。 会津駒ヶ岳〜三岩岳〜窓明山 |
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(46) 山頂からの展望を堪能したので そろそろゲレンデに下りてスキーを 楽しむことにします。 |
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(47) 山頂から林間コースを滑り ロマンスコースを下ります。 |
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(48) 正面には日光連山です。 |
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(49) トップヒルコースからの 展望も素晴らしいです。 |
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(50) 山頂に向かう一人用のリフト乗り場が 一番奥に見えます。 |
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(51) 下に見えるスキー場のコースの先には 朝出発したスキーセンターの「スペー シア」やゲレンデ前のホテルが 小さく見えています。 |
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(52) 滑りおりてコースの途中から山頂を 見上げるとまだ天気が良いのでまた 山頂からの展望を楽しむことにして、 昼食の後はスキーを楽しんで、ゲレ ンデにある温泉「白樺の湯」で汗を 流してのんびりと帰京しました。 (了) |
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