富 士 山 の 見 え る 山
富 士 見 台 | 富士見台から見た宝永山の噴火口 |
こんにちは。山小屋K2の管理人です。ここ富士見台は著名な写真家・ 岡田紅陽(1895−1972)が富士山を撮影するために何度も通った 場所です。ここから撮影された富士山の写真は昭和13年に発行された 当時の五十銭紙幣の図案として使用されたそうです。この富士見台から 見る富士山は宝永山の荒々しい噴火口跡が正面に見えて迫力満点です (写真右)。 * 富士山の噴火歴・・・ 800年(延暦19年)3月14日〜4月18日 ・・・噴火 864年(貞観6年) 5月 ・・・・・・・・・・・噴火 1083年(永保3年) 3月28日 ・・・・・・・・噴火 1703年(元禄16年)11月23日 ・・・巨大地震 (M8〜M8.3)、大津波発生 1707年(宝永4年)11月23日 ・・・富士山大爆発 ( 宝永山噴火は新田次郎の著書「怒る富士」に当時の模様が 詳しく描かれている) ここでは富士山の周辺の山々から撮影した写真を以下のように四つの エリアに区分してそれぞれのエリアに属する山から撮影した写真を掲載 してみました。 写真は各年別山行記録に掲載した写真と一部重複していますが、本編 において富士山の雄姿をお楽しみ下さい。 ・・・ 山小屋K2の管理人 ・・・ |
【 四方位による区分図の解説 】 富士山を中心に東西南北に縦横(朱線)分割し、独断と偏見によってさらに 各方位の緯度、経度の上下左右45度の範囲をそれぞれ東部、西部、南部、 北部エリアに分割(斜め青線)して、各範囲(例:東北から東南(東部エリア)に 位置する山から撮った富士山の写真を各エリアごとにまとめて掲載してみました。 |
エ リ ア 区 分 | |
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