月  山 【 1,287m 】


【 山小屋K2 】

月山の山肌を染めるアカヤシオツツジ 月山の山頂付近に咲くアカヤシオツツジ
登山道から赤薙山を見る 登山道に咲くアカヤシオツツジ
    アカヤシオツツジ追っかけ隊の第二弾は栃木県日光市栗山の月山です。
    この山には2009年04月以来5年ぶりになります。今回は茨城県水戸市

    に在住のTさんとの合流登山となりました。このTさんとは2年前に群馬県の
    根本山と栗生山にアカヤシオツツジを一緒に観に行ってから合流登山をして

    いないため、2年ぶりに会うことになりました。しかしいつもメールで情報交換
    をしていることもあってか、お互い懐かしいという感じではなく、いつも会って

    いるような感じで違和感もなく栗山ダムそばの駐車場で再会しました。Tさん
    は日本百名山派で現在99座を踏破しており、残る一座の利尻富士を今年の

    8月に計画しており、100名山の完登も目前です。陰ながら
100名山完登達
    成の応援をさせていただきます。

【 山行データ 】

山   名  月 山 【 1,287m 】
山   域  栃木県日光市栗山
山の特徴  アカヤシオツツジ咲く日光連山展望の山
登山年月日  2014年05月03日(土)/2009年04月30日(木)
天   候  晴れ(2014年05月03日)
行   程  栗山ダム広場駐車場 〜 ダム管理棟経由ダム
 サイト登山口 〜 分岐 〜月山 〜 南西へ向かう
 登山道 〜 鎖場 〜 ビーフピア広場 〜 ダム広場駐車場
歩行時間  ダム広場駐車場 〜 山頂まで
 約1時間15分(休憩含む)
交   通  車利用 :
    R23 〜 自在寺 〜 日蔭牧場 〜 栗山ダム広場
地 形 図  川治・鬼怒川 1 : 25,000
(1)
栗山ダム広場から林道を歩いて月山登山口の
あるビーフピア広場に向かいました。
朝早く出発したため、月山全体がここから
だと太陽光が左奥から入り逆光の位置に
なり写真撮影には相応しくないので行程を
変更してダムサイト側から登ることにしました。

(2)
一旦、出発地点まで戻り、今度はダムに
沿って登り、管理棟を過ぎ登山口まで
進みます。ダムの上部から見下ろすと
下に車を置いた駐車場が見えます。
左手前にダムに沿って登ってくるのは
同行のTさんです。
(3)
ダム上部から管理棟を過ぎて
しばらく進むと月山方面への
小さな標識があります。
(4)
ここから正面奥に見える月山に
向かいます。朝日が月山に
当たり順光の位置になるため
写真撮影にはちょうど良い
位置です。どうやらこちらから
登って正解のようです。

(5)
山の斜面はアカヤシオツツジが
群生して朝日に輝いています。

こういう光景を見ると自然に
ワクワク、ウキウキ、ドキドキに
なりますね。
(6)
同行のTさんもカメラ片手に
山頂に向かいながらアカヤシオ
ツツジを撮影しています。
(7)
高度を上げるにつれて
アカヤシオツツジが増えてきます。
(8)
空高く伸びるアカヤシオツツジ。
奥には夫婦山が見えます。
(9)
どんどん増えるアカヤシオツツジに
Tさんも写真撮影で大忙しです。
(10)
日当たりの良い場所では満開。
日蔭にはまだ蕾も多く見られます。
(11)
高度が上がると正面奥には日光連山の
赤薙山と女峰山の頭が見えてきました。

いい眺めです。
(12)
山頂に向かう登山道には
アカヤシオツツジが続きます。
(13)
花数の多いアカヤシオツツジの木が
周辺にはたくさん見られます。
(14)
この付近では樹高の高い
アカヤシオツツジです。

見上げていると首が痛くなります。
(15)
さらに高度を上げて進むと正面奥に
南会津の田代山、帝釈山の山並みが
見えてきました。
(16)
まだまだきれいなアカヤシオ
ツツジが続きます。
(17)
アカヤシオツツジをバックに
Tさん記念撮影です。
(18)
アップにも耐えられる
可憐なアカヤシオツツジ。
(19)
西尾根コースとの分岐です。
一般的には左から登ってきますが
今日は右の栗山ダム側から登って
きました。
(20)
分岐から、きれいなアカヤシオツツジを
眺めながら、先に進むと月山の山頂が
近くなってきました。
(21)
月山の山頂に到着しました。
お疲れ様でした。
(22)
山頂で二人で記念撮影を撮ってから
休憩です。
(23)
山頂から男体山(左奥)と赤薙山、
女峰山の頭(中央奥)が見えます
また、左手前にはこれから向かう
登山道ですがアカヤシオツツジが
群生して見えています。
(24)
山頂で休憩してから下山開始です。
下山は南西に延びる道をビーフピア
広場へ下山します。
(25)
こちらの下山道にもアカヤシオツツジが
多く咲いています。
(26)
南方面には遠くに見える山は
4月24日に登った鶏鳴山のようです。
(27)
登山道にはアカヤシオツツジが続きます。
(28)
赤薙山を正面に見ながら下山です。
(29)
途中にある展望岩に立つ。
(30)
展望岩から見下ろすと先にはまだまだ
アカヤシオツツジが続いています。
(31)
Tさんも展望岩から写真撮影です。あっ!

ここで一つお断りしておきますが、頭にタオルを
巻いて、その風貌からTさんは一見、山岳の
林道土木工事の関係者かと思われるかも知れ
ませんが、Tさんはれっきとした教育関係機関に
お勤めされておられる方ですのでくれぐれも
お間違いのないようよろしくお願い申し上げます。
(32)
北西には次に登る夫婦山が見えます。
(33)
下山途中には数か所ロープや鎖場があります。
(34)
あとはアカヤシオツツジを
観賞しながら下山です。
(35)
左奥に栗山ダムが見えます。
(36)
振り返ると歩いてきた登山道には
アカヤシオツツジが群生です。

(37)
これは珍しい、回転しながら咲く
アカヤシオツツジの木です。
(38)
下山口が見えてきました。
(39)
下山口を振り返ると左の木に
「↑月山」と赤く記されてあります。
登る場合はここから入山です。
(40)
下山後も、おなごり惜しいTさんは
最後まで月山に向かって撮影です。

とてもすばらしいアカヤシオツツジ
観賞登山でした。お疲れ様でした。
(了)
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