小 丸 山 【 1,676m 】
【 山小屋K2 】
弓ノ手コースに咲くシロヤシオツツジ | 登山道に咲くトウゴクミツバツツジ |
登山道に咲き残るアカヤシオツツジ | 小丸山山頂から袈裟丸山連峰 |
例年袈裟丸山のアカヤシオツツジの開花は5月中旬ころに開花すると 相場が決まっていたのだが、今年に限ってはそうは行かなかった。 これは4月中旬以降の異常気象により気温の高い日が続いたため、 開花が1週間から10日も早まって開花が始まってしまったためだ。 この袈裟丸山の弓ノ手コースも昨年は5月17日の時点で登山道には 満開のアカヤシオツツジを見ることができたのだが今年は4月29日の 時点で標高約1500mまで開花前線が上ってきてしまっている。従って 折場登山口(標高1200m)から標高約1500mの賽の河原付近まで は、終わってしまっている。そこで今回は標高1,676mの小丸山付近の アカヤシオツツジを見るということで、出かけることにしてみた。 |
【 山行データ 】
山 名 | 小 丸 山 【 1,676m 】 ( 小袈裟 ) |
山 域 | 群馬県みどり市 / 栃木県日光市 |
山の特徴 | アカヤシオツツジと展望の山 |
登山年月日 | 2015年05月07日(木)/2014年05月17日(土) 2013年10月30日(水)/2013年05月21日(火) 2012年05月19日(土)/ 011年05月15日(日) 2002年06月08日(土) |
天 候 | 晴れ時々曇り (2015年05月07日) |
行 程 | 折場登山口 〜 賽の河原 〜 小丸山(往復) |
歩行時間 | 登山口から山頂まで約1時間50分 |
交 通 | 車 利 用 : R122 〜 小中橋 〜 R268(船笹神戸停車場線) 〜 大滝見物遊歩道入口(右折) 〜 折場登山口 |
地 形 図 | 赤 城 ・ 皇 海 1 : 50,000 |
(1) 折場登山口です。実は今日は登る予定 ではなかったこともあり自宅を出発して 登山口に到着したのが、10時半過ぎ。 駐車場はすでに満杯です(遅いの だから当たり前ですよね)。天気がよさそう なので、予定を変更して11時に出発する ことにしました。 |
|
(2) 登山道には、トウゴクミツバツツジが 咲き始めています。 |
|
(3) そしてシロヤシオツツジ(ゴヨウツツジ)も 咲き始めていますよ。白色の花も 良く見るときれいですね。 |
|
(4) 展望の良い岩場に到着しましたが この付近のアカヤシオツツジは すでに終わっています。 |
|
(5) 先に進んで袈裟丸山連峰の 良く見える登山道にかかりましたが ここでも案の定アカヤシオツツジは 少しあるだけです。 |
|
(6) 賽の河原は何も無しで通過し、 先に進んで行くと、場所によって は、まだ咲いている場所もありました。 |
|
(7) 花の数は少なくて花びらも落花して いる状態なのですが、良く見ると 蕾もあります。何かおかしいですね。 |
|
(8) 雨量計のある標高1607m地点ですが ここはいつも満開の綺麗なアカヤシオ ツツジを見ることができる場所なのですが 少しある程度です。 |
|
(9) 雨量計の場所から進むとやや綺麗な アカヤシオツツジがありました。ここには 蕾も結構見られます。 |
|
(10) 例年のアカヤシオツツジのトンネルと 比べるとかなり寂しい登山道です。 |
|
(11) 小丸山の山頂に到着しました。 山頂にはアカヤシオツツジが 咲いていました。 |
|
(12) そして山頂周辺を見ると 花数は少ないものの まぁまぁ綺麗に咲いています。 |
|
(13) 山頂で休憩して、周辺の アカヤシオツツジをカメラに 収めることにします。 |
|
(14) 日光男体山方面側の斜面にも 元気に咲いています。 |
|
(15) ここもまだ蕾がありますので あと数日は楽しめそうです。 |
|
(16) 小丸山から袈裟丸山連峰の 展望を楽しみます。 |
|
(17) 小丸山で休憩してそろそろ 戻ることにします。 |
|
(18) アカヤシオツツジを撮っていると 綺麗な色の野鳥が木に止まって います。おもわずパチリ。 左の枝に小さくみえる鳥は ルリビタキです。 思わぬ収穫がありました。 (了) |
|
click here → | 【 アカヤシオツツジの咲く山編へ 】 |