栗 生 山 【 968m 】
栗生山に咲くアカヤシオツツジ | 栗生山に咲くアカヤシオツツジ |
山頂西の展望岩から見た赤城山 | 山頂のアカヤシオツツジ |
根本山を下山後、翌日に残馬山を予定していたところ、周辺の林道が28日の 夕方から29日の早朝にかけてラリーのため通行禁止になるという貼り紙があ ったので急遽予定を変更して、水沼駅温泉センターから近い栗生山のアカヤシ オツツジを見に行くことにした。合流登山の水戸市からのTさんもご一緒すると いうことになったので、温泉入浴後はのんびり休憩してから栗生山の登山口に 向かい、夕方登山口で盛大に宴会?を開催して車泊することになった。(宴会は 山の話と山中に出没する熊?の話で大いに盛り上がり夜は更けていった・・・)。 栗生山は今回で3回目となるがアカヤシオツツジさんの開花状態は? ヤマ勘はいかに・・・・・ |
【 山行データ 】
山 名 | 栗 生 山 (くりうさん) 【 968m 】 |
山 域 | 群馬県黒保根村 |
山の特徴 | アカヤシオツツジの咲く山、赤城山、袈裟丸山の展望が良い |
登山年月日 | 2012年04月29日(日)/2006年05月06日(土)/ 2006年04月15日(土) |
天 候 | 晴れ(2012年04月29日) |
行 程 | 神社下登山口〜栗生山(往復) |
歩行時間 | 登山口から山頂まで約1時間 |
交 通 | 車利用: R122〜水沼駅先(黒保根村役場左折)R257〜 栗生神社入口〜神社下駐車場 |
地 形 図 | 上野花輪 1:25,000 |
(1) 栗生神社下の石鳥居から階段を 登ると栗生神社があります。 |
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(2) 栗生神社(右)の境内にある樹齢 1200年の御神木の大杉です。 樹高46m、根回り14m、大同2年 (807年)に植えられたとのこと。 栗生神社は慶運4年(707年)に草創 と伝えられる歴史のある神社です。 |
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(3) 黒保根栗生神社本殿(左奥)には 栗生左衛門頼方公(新田義貞の 家臣)が祀られているそうです。 |
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(4) 本殿は江戸時代後期1790年 (寛政2年)に建立。柱、表面は 稲妻紋等の文様彫刻、全体が 彫刻作品。地元黒保根出身の 名工「関口文治郎」の作。と案内 板に記されています。 |
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(5) 登山口は神社本殿の左側にあります。 |
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(6) 植林された杉林の急登を山頂に向かって 進みます。しばらく急登が続き、傾斜が 緩くなると山頂も近くなります。 |
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(7) 木々に囲まれた山頂に到着です。 二等三角点の置かれた山頂は 展望はあまり良くありません。 Tさん(右)と一緒に記念撮影です。 |
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(8) 山頂周辺のアカヤシオツツジはまだ 蕾が多く、花も八分咲きの状態です。 |
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(9) アカヤシオツツジの先には 袈裟丸山が見えます。 |
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(10) 山頂の西方にある展望岩からは 赤城山が良く見えます。 |
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(11) 北東には袈裟丸山です。 |
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(12) 展望岩から一旦山頂に戻り、更に東南 方向にある群生帯に向かいます。 |
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(13) 東側の登山道に咲くアカヤシオ ツツジは綺麗に咲いています。 |
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(14) 群生帯に咲くアカヤシオツツジです。 群生帯では、アカヤシオツツジを 追いかけているというご夫婦や その他数人の登山がいました。 |
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(15) アカヤシオツツジを楽しんで下山しました。 合流登山のTさんとはここでお別れです。 楽しいアカヤシオツツジ観賞登山でした。 (了) |
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