鳴 虫 山 【 1,103m 】


【 山小屋K2 】

山頂から正面奥に男体山 山頂のアカヤシオツツジと女峰山
山頂に咲くアカヤシオツツジ 登 山 道 か ら 見 た 女 峰 山
    鳴虫山は鶏鳴山の北西に位置し、鶏鳴山から直線距離にして約7kmと比較的
    近い山なので鶏鳴山から下山してそのまま、帰宅するのはもったいないので、

    立ち寄ってアカヤシオツツジを観ることにした。鳴虫山には1984年(昭和59年)
    に一度登っているが、30年も前のことなので当時の記憶も定かでない。

    まぁ、初めて登る山のような気持ちでアカヤシオツツジを楽しみながら登ること
    にした。

【 山行データ 】

山   名  鳴 虫 山 【 1,103m 】
山   域  栃木県日光市
山の特徴  日光連山の眺望とアカヤシオツツジの咲く山
登山年月日  2014年04月25日(金)/1984年11月04日(日)
天   候  晴れ(2014年04月25日)
行   程   憾満ヶ淵入口付近駐車場(匠町) 〜 神橋 〜
  御幸町 〜 鳴虫山登山口 〜 神ノ主山 〜
  鳴虫山 〜 合峰 〜 独標 〜 憾満ヶ淵 〜 駐車場
歩行時間  駐車場から登山口まで約30分、
 登山口から山頂まで約1時間45分
交   通  車利用 :
   R119(日光街道) 〜 神橋 〜 R120 〜
   西参道 〜 匠町(駐車場)
地 形 図  日 光 : 1 : 50,000
(1)
憾満ヶ淵の入口付近にある
駐車場から日光市街地を
通って、鳴虫山登山口に
向かいます。下山は正面奥
の憾満ヶ淵から戻ることになります。
(2)
早朝の日光市街地の神橋付近から
振り返ると男体山が大きく見えます。
(3)
男体山の山頂周辺には
まだ残雪が見られます。
(4)
と ち ぎ名 木 百 選
「日 光 太 郎 杉」
(5)
二荒山神橋のそばを通って
登山口に向かいます。
(6)
神橋から御幸町まで歩いて
日光消防本部そばを右折し、
標識にしたがって志渡淵川に架かる
橋を渡り、突き当りを右折すると
鳴虫山の登山口があります。
(7)
これよりいよいよ登山道になり、
しばらくは急登を進みます。
(8)
登山口から約50分ほどで
神ノ主山に到着します。
樹木の山頂ですが北側が
開かれて男体山、女峰山、
日光市街地を見下ろすこと
ができます。
(9)
神ノ主山から見た男体山です。
(10)
神ノ主山から見た女峰山です。
(11)
そして日光市街地を見下ろす
ことが出来ます。
(12)
神ノ主山からブナ、ミズナラ、ナツツバキ
等の落葉樹の中を進んで行くとありま
したよ。アカヤシオツツジさんです。
(13)
青空にピンク色のアカヤシオツツジさんです。
(14)
どうやら30年ぶりに鳴虫山へ
お邪魔して正解だったようです。

ヤマ勘が当たったようです。
(15)
登山道にはアカヤシオツツジの
群生帯がしばらく続きます。
(16)
写真を撮るのに大忙しです。
(17)
ここでは山頂へ行くこともすっかり
忘れています。
(18)
まだ蕾も見られるので満開には
少し先になりそうですが、これだけ綺麗
に咲いていれば大満足です。
(19)
高度を上げて行きますが
アカヤシオツツジが登山道の
上まで続いています。
(20)
女峰山も大きく見えてきました。

女峰山には昨年の9月に登りましたが、
山頂からは360度の大展望で、
すばらしい山です。
(21)
林床にはカタクリが群生しています。
(22)
写真を撮りながら、山頂に向かいますが
アカヤシオツツジがまだ続いています。
(23)
男体山が見えてきましたが
アカヤシオツツジと雑木が
じゃまをしているので良く
見えませんが仕方ないか。
(24)
やっと鳴虫山の山頂に到着しました。
(25)
山頂にもアカヤシオツツジが
咲いていますよ。そして
正面奥に男体山が見えます。
(26)
アカヤシオツツジの咲く下で
記念撮影です。
(27)
山頂でも休憩して写真撮影です。
(28)
山頂から見た女峰山もいいですね。
(29)
山頂周辺にもアカヤシオツツジが
綺麗に咲いているので、写真撮影です。
(30)
だいぶ時間が経ってしまったので
そろそろ下山開始です。
下の方から話し声が聞こえてきました。
どうやら団体さんが登ってきたようです。
山頂は賑やかになりそうです。
(31)
では、こちらは大休憩したので
階段を下りて下山開始です。
(32)
下山途中にもアカヤシオツツジが
天高く咲いて、林床にはカタクリが
咲いています。
(33)
約20分で石祠のある
合峰(1,084m)に到着しました。
(34)
合峰からさらに下って進むと登山道から
男体山が良く見えます。
(35)
合峰から約25分で独標(925m)に
到着です。下山途中では憾満ヶ淵
側から登ってくる登山者が数名
いましたが、憾満ヶ淵側からの
登山道は急斜面が多くて登りが
きついと言ってました。
(36)
下山口が見えてきました。
(37)
下山すると何度数えても数が
合わないという「化け地蔵」の
ある憾満ヶ淵です。
(38)
憾満ヶ淵では釣竿を垂らす
釣り人を数人見かけかけます。
(39)
憾満ヶ淵の清流を眺めつつ・・・
・・・・・ お疲れ様でした。
(40)
駐車場へ向かう途中から鳴虫山方面
を眺めると山の斜面には山肌をピンク色に
染めるアカヤシオツツジの群生を見る
ことができます。
(了)
click here  → 【 アカヤシオツツジの咲く山編 】

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