仙 人 ヶ 岳 【 662m 】

仙 人 ヶ 岳 の 山 頂 登山道に咲くアカヤシオツツジ
登山道から松田湖を見下ろす 登山道から正面奥に富士山
知ノ岳(561m)からの展望
猪子山(511m)の山頂直下に咲くアカヤシオツツジ
       アカヤシオツツジの咲く山でお気に入りの山「仙人ヶ岳」は
       今年で4年連続になった。昨年は猛暑で開花が早く今年は

       ここへきて冷たい雨が降ったり、寒風の日が続き開花予想
       が難しい年になったが、昨年より4日遅く出かけてみること

       にした。そこで今回も先週の三床山を一緒に登った山友Aさ
       んと出かけることにし、またもAさんの車に同乗させていただく

       ことになった。果たしていつものヤマ勘はいかに ・・・
・・・

【 山行データ 】
山   名  仙 人 ヶ 岳 【 662m 】
山   域  栃木県足利市
山の特徴  展望の良い登山道に咲くアカヤシオツツジ
登山年月日  2019年04月09日(火)/2018年04月05日(木)
 2017年04月16日(日)/2016年04月10日(日)
天   候  晴れ(2019年04月09日)
行   程  岩切登山口 〜 生不動尊 〜 熊ノ分岐 〜
 仙人ヶ岳 〜 熊ノ分岐 〜 知ノ岳 〜 宗ノ岳
 〜 猪子峠 〜 岩切登山口
歩行時間  登山口から仙人ヶ岳まで約1時間30分
交   通  車利用 :
      草加駅 〜 R4号
東京外環自動車道
       〜 東北自動車道 〜 岩舟JCT 〜 北関東
      自動車道 〜 足利 〜 R284 〜 R219 〜
       R218 〜 猪子トンネル 〜 岩切登山口
地 形 図  足利北部 ・ 番場 1 : 25,000
(1)
岩切登山口にある駐車場は桜が満開です。
正面奥に車を駐車して出発です。

登山口は写真の後ろにある岩切橋を
渡り鳥居をくぐって林道を進みます。
(2)
小俣川の沢沿いにある登山道に架かる
いくつかの丸太の橋を左右に
渡って進みます。
(3)
沢の水音を聞きながら先に進むと
鎖の岩場に到着です。
快調に先行する山友のAさんです。
(4)
出発して約45分で生(ねり)不動尊に
到着です。ここで小休憩です。
(5)
高度が上がって熊の分岐への急登が
続きます。
(6)
生不動尊から約30分で熊の分岐に
到着しました。更に高度を上げて
山頂に向かう山友Aさん。
(7)
熊の分岐から少し先にアカヤシオツツジの
群生地があります。
蕾が多く見られどうやら
開花が昨年より少し遅れている模様です。
(8)
綺麗に開花している花も見られますが
蕾も多く見られます。
(9)
開花しているアカヤシオツツジは
ピンク色の可憐な花でいつ見ても
何度見てもいいですね。
(10)
今日はアカヤシオツツジが
目的なので下山でじっくりと
観賞するためまずは
仙人ヶ岳の山頂へ向かう
ことにします。

(11)
赤雪山との分岐に到着です。
仙人ヶ岳の山頂はこの
先にあります。
(12)
仙人ヶ岳の山頂に到着しました。

山頂には誰もいないので貸切状態
ですが途中の熊野分岐付近で早く
登った数人の登山者が下山して
行くのを見かけました。
(13)
同行の山友Aさんの記念撮影です。
(14)
こちらも記念撮影をお願いしました。
(15)
山頂から北方に見える低山には
白く雪が見えます。昨日の雨が
雪になったようです。山頂で小休憩
してすぐアカヤシオツツジを撮る
ために下山開始です。

(16)
下山開始してすぐに展望の良い岩場からは
遠く富士山が見えます。
ここからでも富士山は見えるのですね。
(17)
岩場に戻るとアカヤシオツツジの
群生地です。
(18)
まだ蕾も多く開花したばかりの
ようです。ここは山頂に近く
標高が高いので開花が
遅れているようです。
(19)
アカヤシオの群生地を早めに
引き上げて、正面奥に見える
仙人ヶ岳の山頂を振り返り
ながら尾根のアカヤシオツツジ
群生地に向かいます。
(20)
尾根の斜面には群生する
アカヤシオツツジが見えます。
(21)
尾根の途中にあるアカヤシオ
ツツジを撮影するAさん。
(22)
知ノ岳(561m)に到着しました。
(23)
知ノ岳の展望台から松田湖が見えます。
松田湖の回りを良く見ると桜が満開です。
(24)
左にこれから歩く登山道が細長く見えます。
その先の正面奥には深高山〜石尊山の
山並みが横に長く見えます。
(25)
富士山も正面奥に見えます。
(26)
知ノ岳を下山して先に進むと
アカヤシオツツジの群生帯に
到着しました。アカヤシオの
写真をとりながら進みます。
(27)
知ノ岳から宗ノ岳(530m)を通過して
さらに猪子山(511m)へ向かいます。
(28)
途中の登山道にもアカヤシオ
ツツジがあります。
(29)
猪子山が近くなりました。
(30)
ここにもアカヤシオツツジがきれいです。
(31)
ここの登山道の左側はアカヤシオ
ツツジが群生しています。
(32)
猪子山(511m)に到着しました。
(33)
猪子山の斜面にもアカヤシオ
ツツジが群生しています。

ここでも休憩して写真
撮影です。
(34)
猪子山周辺のアカヤシオツツジを
撮影してそろそろ下山開始です。
(35)
ここで最後の撮影をするAさん。
お名残惜しいですね。
(36)
登山道から西方に浅間山が
雪で白く見えます。やや右に黒い
点々が二つ。ゴミではありません。
鳶(トビ)が二羽、ピーヒョロロ、
ピーヒョロロと鳴きながら飛んで
います。
頭上付近まで近づいて
きましたが迫力があります。
(37)
ここからは下りです。
急坂をおりて猪子峠へ
向かいます。
(38)
道がなだらかになり
猪子峠が近くなりました。
(39)
猪子峠に到着しました。
ここは深高山から石尊山へ
の登山口でもありますが
右折して岩切登山口へ
戻ります。
(40)
ここを直進して岩切登山口に
向かいます。
(41)
猪子トンネルに到着です。
トンネルの上にある登山道を
左側から右へ歩いて右手前
に見える白いガードレール
へ下りてきました。
(42)
猪子トンネル側からR218号を
小俣北のバス停方面に歩いて
駐車場に向かいます。
(43)
ハイッ!お疲れ様でした。
右側の車道を歩いて戻りました。
朝は左の道を直進して仙人ヶ岳へ
向かいました。
下山後は足利市
葉鹿町の東葉館「地蔵の湯」で汗を
流しました。
(了)
↓ (44) 以下はおまけ編の写真です

地蔵の湯で汗を流した後、お腹が
空いていたので「天ざるそば」と
「あんみつ」を食べていると東葉館の
「女性従業員さん」が近くにミツバ
ツツジが咲く名所があるので→

→(45) 
ぜひ見ていくと良いと
薦めおまけに自分が
案内するとまで言うので案内して
もらうことにしたのだが、何とこの旅館の
社長さんまでカメラを持って一緒に
行くことになったのは驚きでした。
46)
社長さんの運転する車に女性従業員さんが
乗り、その車の後をわれ等二人が付いて
行くことになり、到着した所が、「三葉つつじ
自生地」県指定天然記念物
とあるこの場所でした。
(47)
低山の中腹に三つ葉ツツジが
群生しており丁度見ごろで
入口からすぐなのでカメラを
持って登ることにしました。
(48)
三つ葉ツツジの群生する場所まで
登山道が続いています。
(49)
予想外に綺麗に群生しており、
周辺にも三つ葉ツツジが点在
していました。とても親切な
女性従業員さんと社長さんに
御礼を言って帰宅の途につきました。
(了)
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