鉄 砲 木 ノ 頭 【 1,291m 】

鉄砲木ノ頭(明神山)の山頂から富士山と山中湖、正面奥には南アルプス
登 山 道 か ら 見 た 富 士 山 鉄砲木ノ頭(明神山)の山頂
山 中 湖 畔 か ら 見 た 富 士 山 樹 林 帯 の 黄 葉
     富士山と山中湖そして南アルプスや御坂山塊の山々を一望できる
     鉄砲木ノ頭(明神山)はお気に入りの山で年末年始に時々訪れる山

     であるが、紅葉の時季には訪れることはなかった。この山の山頂から
     北方に延びる登山道を進むと樹林帯があり、以前から紅葉の時季にも

     歩いてみたいと思っていたので、今回は富士山と紅葉を楽しむ山行計
     画をたててみた。ここの樹林帯の紅葉については、初めてなのでどの

     程度の紅葉を見ることができるのか楽しみである。
さていつもの
     ヤマ勘はいかに・・・・・・

【 山行データ 】

山    名  鉄砲木ノ頭 ( 明神山 ) 【 1,291m 】
山    域  山 梨 県 山 中 湖 村
山の特徴  山頂から富士山、南アルプスの眺望が良い
登山年月日  2017年10月30日(月)/2016年01月01日(金)
 2015年12月31日(木)/2014年01月01日(水)
 2008年02月16日(土)/1995年02月04日(土)
 1994年10月09日(日)
天    候  晴れ (2017年10月30日)
行    程  山中湖畔 〜 パノラマ台(登山口) 〜 鉄砲木ノ頭
 〜 切通峠 ( 往 復 )
歩行時間  登山口から山頂まで約30分、切通峠まで約45分
交    通  車利用: R729〜R730〜パノラマ台(登山口)
地 形 図  富士山: 1:50,000
(1)
早朝に自宅を出発して、鉄砲木ノ頭へ
向う途中で山中湖に立ち寄り富士山を
撮ることにしました。
(2)
湖畔の紅葉が進んでいます。
(3)
山中湖から富士山を撮影です。
(4)
甲府地方気象台は10月23日に
富士山の初冠雪を観測。昨年より
3日早いとのことです。山頂付近に
うっすらと白く雪が見えます。
(5)
山中湖から鉄砲木ノ頭の登山口で
あるパノラマ台に到着し、車を
おいて、早速正面奥に見える
山頂に向かいます。
(6)
パノラマ台を後にして、途中登山道を振り
返ると富士山がよく見えます。
昨日の台風22号の去ったあとでまだ
風がありますがそれほど寒くは
ありません。
(7)
山中湖には白色の遊覧船が小さく
見えます。正面奥には御坂山塊も
見えています。
(8)
三国山から楢木山〜大洞山方面の
山々も紅葉が進んでいます。
(9)
高度が上がり展望が良くなりました。

富士山には雲がかかってきました。
でも風が強いのでそのうちに雲は無く
なるでしょう・・・と期待です。
(10)
山頂の山中諏訪神社奥宮に
到着しました。
(11)
神社前で少し休憩してから本日の
目的である紅葉狩りに出発です。
左奥の高指山方面に向かいます。
(12)
登山道の先を見るとどうやら
ヤマ勘が当たったようで、
きれいな黄葉が見られます。
(13)
黄葉が見頃のようです。
(14)
すばらしい黄葉ですよ。

うれしくなりますね。
(15)
黄葉の写真を撮りながら、
先に進むことにします。
(16)
あまりにも綺麗なのでなかなか
先に進めません。
(17)
同じような写真を何枚も
パチリです。
(18)
この樹林帯には落葉高木の
イタヤカエデやミネカエデ、ブナ
など黄葉が殆どのようで、朱色の
イロハカエデやハウチワカエデ
等は見当たりません。
(19)
それにしても黄色の黄葉も
見事です。
(20)
黄葉のトンネルを進みます。
(21)
この登山道は樹林帯なので
展望はありませんが、一部
丹沢方面の山々を望むことが
できます。
(22)
鉄砲木ノ頭から切通峠まで樹林帯が
続き、その先にある高指山までは
過去に数回歩いているので今回は
切通峠まで歩いて戻ることにします。
(23)
黄葉があまりにも美しいので
同じような写真を撮りながら
鉄砲木ノ頭(明神山)へ
戻ります。
(24)
黄葉と落葉の登山道。
(25)
前日の台風22号が落葉と
水たまりのお土産を置いて
去りました。
(26)
水たまりを覗くと、水面には
黄葉の樹木が逆さに写って
いますよ。これも台風22号の
置き土産ですね。
(27)
鉄砲木ノ頭(明神山)に
戻りました。
(28)
山頂に戻ると、山中諏訪神社奥宮で
二人の山ガールさんがお弁当を食べ
ながら休憩していたのでシャターを
お願いしました。
(29)
山頂で富士山を眺めていると
強い風のため山頂付近の
雲がとれ始めました。
(30)
ホテルマウント富士の白い建物の
後ろには南アルプスの白峰三山が
見えています。
(31)
展望と黄葉を楽しんだところで
そろそろ下山開始です。
(32)
下山開始して、登山口の
パノラマ台へ戻ると富士山の
山頂付近の雲は無くなって
いました。
(33)
パノラマ台から石割の湯で
汗を流して次の山へ
向かいました。

(了)
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パ ノ ラ マ 台 か ら 見 た 富 士 山

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