残 馬 山 【 1,107m 】


座間峠付近のアカヤシオツツジ 座間峠付近のアカヤシオツツジ
残馬山への登山道に咲くアカヤシオ 残馬山への登山道に咲くアカヤシオ

【 山行データ 】
山    名  残 馬 山 【 1,107m 】
山    域  群馬県桐生市
山の特徴  樹木に囲まれた山頂と周辺のアカヤシオツツジ
登山年月日  2012年04月30日(月)
天    候  曇りときどき晴れ
行    程  座間峠入口〜座間峠〜岳山〜残馬山(往復)
歩行時間  座間峠入口から残馬山まで約3時間
交    通  車利用:
     R122〜神戸〜R343〜童謡ふるさと館前駐車場
地 形 図  赤城 1:50,000
(1)
童謡ふるさと館の前にある
広い駐車場に車をとめて
座間峠ハイキングコース
の入口に向かいます。
舗装された道を直進します。
(2)
舗装道を少し進と左側に
座間峠ハイキングコース
入口と書かれた(古くて
消えかかっている)看板が
あるのでここを左折して
林道を進みます。
(3)
林道に入るとヤマブキの黄色が
鮮やかでひときわ目立ちます。
(4)
林道を座間峠に向けて進みます。
(5)
このコースはあまり歩かれて
いないのか道は荒れており
ところどころ土砂崩れが
見られます。
(6)
保安林のリフレッシュ事業と称して
伐採された杉の木の倒木があちこち
に見られ林道は工事用道路のような
感じで自然道のハイキングコースとは
言えないようです。
(7)
稜線近くになると道は無くなってしまい、
低い枝に赤いテープを見つけながら右斜め
上にトラバースして稜線上にでます。

座間峠へは上に出てからは左方向へ
戻るように進みます。
(8)
伐採された広場のようなところに
道標があり、右へ座間峠への
矢印が書かれています。

ここで小休止して回りを見まわすと
座間峠とは反対方面ににアカヤシオ
ツツジの群生が見えました。
(9)
座間峠へは向かわずに反対方向へ向かうと
尾根の突き当りに到着しました。周辺には
アカヤシオツツジが群生しています。
どうやら
ヤマ勘が当ったようです。ここでまた
休憩して写真撮影です。
撮影後に座間峠へ向かいます。
(10)  座間峠
アカヤシオツツジを観賞した後に
座間峠に向かい、峠に到着しました。
正面奥から登ってきました。左方向は
「鍋足沢の頭」を経由して「鳴神山」へ
右へ「残馬山」方面です。
(11)
座間峠から残馬山への登山道。
直進して残馬山へ向かいます。
(12)
しばらく進むと「岳山」への分岐に
なります。岳山山頂にもアカヤシオ
ツツジが見られるので分岐を右折
して山頂に立ち寄ってみます。

ここが岳山の山頂です。
(13)
岳山の山頂に咲くアカヤシオツツジ
(14)
岳山から残馬山に向かいます。
途中で見かけた木の上の赤い道標
には「三俣山へ」と記されています。
「三俣山」は地図に乗っていない
ので、これはおそらく「三境山」の
ことではないかと思われます。
(15)
先に進むと樹間から残馬山が
近くなってきました。

座間峠から残馬山の登山道は
踏み跡のコースですが、道は
はっきりしており、テープもある
ので地図で確認しながら進めば
迷うことなく到達できます。

(16)
コースの途中にはところどころ
小規模のアカヤシオツツジの
群生帯があります。
(17)
山頂手前付近にも群生帯があります。
(18)
アカヤシオツツジを見ながら
急坂を登ると残馬山の
山頂に到着しました。
(19)
山頂は木々に囲まれているので
展望はありません。少し休憩して
からもう一度アカヤシオツツジを
観賞しながら座間峠へ戻ります。
(20)
登山道には道標が数ヶ所あるので
迷わないように方向を確認しながら
下山です。
(21)
下山道で、もう一度アカヤシオ
ツツジを楽しみます。
(22)
座間峠〜残間山コースでは予想外
のきれいなアカヤシオツツジを観賞
することができました。
(23)
座間峠からすぐ下の伐採された広場
からは草木湖が見えています。

あとは林道をのんびりと登山口に向かい
ます。今回もヤマ勘が当った大満足の
アカヤシオツツジ観賞山行でした。

(了)
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