大 持 山 【 1,294m 】


大持山の山頂標識と三角点 大持山付近の展望岩から浅間山を遠望
大持山付近に咲くアカヤシオ 群生するアセビの登山道を大持山へ向かう
ウノタワから奥多摩の山々を眺めながら大持山へ向かう
大持山へ向かう登山道から右奥に東京都心を遠望する
     大持山には6年ぶりの三回目になる。前回は武甲山の登山口にあたる
     一の鳥居から妻坂峠を経由して大持山~小持山~武甲山~一の鳥居

     のコースを歩いたが、今回は名郷から大持山~小持山を往復し小持山
     に咲くアカヤシオツツジを楽しむことにした。今回も埼玉県草加市に在住

     の山友Aさんと一緒の山行を楽しむことにしたがAさんとは三床山、仙人
     ヶ岳、石裂山に続いて四回連続でアカヤシオツツジ山行を楽しむことに

     なった。果たして小持山のアカヤシオツツジはいかに ・・・


【 山行データ 】

山   名  大 持 山 【 1,294m 】
山   域  埼玉県秩父市/横瀬町
山の特徴  鳥首峠から大持山へ続く登山道は展望と
 群生するアセビやミツバツツジがすばらしい
登山年月日  2019年04月28日(日)/2013年05月08日(水)
 1997年06月01日(日)
天   候  晴れ(2019年04月28日)
行   程  名郷 ~ 大鳩園キャンプ場 ~ 白岩渓流園
 キャンプ場 ~ 石灰プラント跡 ~ 鳥首峠 ~
 ウノタワ ~ 大持山 ~ 小持山 ~ 大持山 ~
 分岐 ~ 妻坂峠 ~ 名郷
歩行時間  名郷から鳥首峠を経由して大持山まで
 約3時間15分(休憩時間を除く)
交   通  電車・バス利用 :
           池袋駅 ~ 飯能駅(西武池袋線)
           飯能駅 ~ 名郷(バス)
地 形 図  奥武蔵・秩父 1 : 50,000
(1)
西武線の池袋駅から約1時間で
飯能駅に到着です。飯能駅から
名郷行のバス停には登山者
が並び始発のバスを
待っています
(2)
バスに約1時間ゆられて
名郷に到着しました。

ここで出発の準備をして
大持山へ向かいます。
(3)
名郷バス停から大持山へ
向かう山友Aさんです。

バス停で降りた多くの登山者さんは
こちら方面へ向かう人は少なく殆どが
蕨山方面へ向かって
行きました。
(4)
入間川の美しい渓流沿いに
ある大鳩キャンプ場でキャンプを
楽しむか家族を眺めながら
先へ進みます。
(5)

あとから来たガールさんが
足早に追い越して行きました。
次のキャンプ場である白岩渓流
園ですが、ここで大きな間違い?
がありましたがそれに気づかず
先に進んで行きました。
(6)
今日の行程は当初は妻坂峠から
大持山、小持山まで行き、帰りは
鳥首峠へ下りて名郷まで戻る
予定でしたが、途中で右折せず
そのまま鳥首峠へ向かってしまい
ここは石灰プラント跡に到着です。
(7)
大持山までの所要時間はどちらを
歩いてもほぼ同じなので戻らずに
そのまま逆コースを行くことに
しました。
(8)
ここで休憩していると後から
単独行の登山者さんが追い
越して行きました。
(9)
登山道には可愛らしい
さくらそう科のオオサクラソウに
似た紅紫色の花が咲いています。
(10)
急斜面を鳥首峠へ向かって
登る山友Aさん。
(11)
また平坦な植林の登山道を
こちらに向かってくるAさん。
(12)
鳥首峠に到着しました。
(13)

峠には小さな石祠(右奥)が
あります。ここは正面奥に
大持山へ進みます。
(14)
鳥首峠からは疎林の先に
奥多摩の山々が見えます。
(15)
大持山へ向かう登山道からも
奥多摩の山々が見えます。
(16)
登山道には馬酔木が群生しています。
(17)
この付近は視界が良くなり
奥多摩の山々が良く見えます。

どうやらこちらのルートの方が
妻坂峠からのルートより展望が
良くて正解だったようです。
(18)
大持山へ向かう途中、展望を
眺めしばし休憩するAさん。

正面に見えるピークは
1,059m峰のようです。
大持山はその後ろですね。
(19)
登山道を右に目を向けると
日光の男体山(左奥)と
女峰山(右)が見えます。
(20)
こんな所にカタクリが
ポツンと咲いています。
(21)
手前左の枯れた低い立木には
「天神山」と書かれてあります。

このあたりは雰囲気が良いですね。
(22)
天神山のすぐ先はアセビの
群生帯で右も左もアセビが
満開です。
(23)
さらにアセビの道が続きます。
こんなに多くのアセビが群生する
登山道は初めてなので驚きです。
右奥には武甲山の頭が
見えます。
(24)
ここにはトウゴクミツバツツジが
きれいに咲いています。
(25)
アカヤシオツツジと
間違うほどミツバツツジの
ピンク色がきれいです。
(26
ウノタワに到着しました。
登山者数人が休憩しています。
(27)
このウノタワからも約2時間で
名郷へ行くことができます。
(28)
歩いてきた登山道を振り返ると
遠くに都心のビル街が小さく
見えて東京スカイツリーも
見えます。
(29)
ズームアップすると左奥に
ぼんやりと東京スカイツリー
が見えます。
(30)
さらに左奥には筑波山も
見えます。
(31)
ブナとアセビの群生する雰囲気の
良い登山道をAさんは大持山へ
向かいます。
(32)
ここにもトウゴクミツバツツジが
綺麗に咲いています。
(33)
見晴らしの良い展望所に到着しました。
ここは妻坂峠との分岐点です。これから
下山する団体さんが展望を
楽しんでいます。
(34)
大持山の山頂に到着です。
この山の周辺にはアカヤシオ
ツツジは見られません。
(35)
大持山の三等三角点です。
(36)
大持山で山友のAさんを
記念撮影です。どうも
お疲れ様でした。でも
まだ先がありますね。

アカヤシオツツジは
この先の小持山への
登山道に咲いています。
(37)
この大持山の山頂では休憩しないで
小持山へ向かうことにします。
(38)
登山道に咲くカタクリを眺めながら
小持山に向かいます。
大持山編 (了)
この続きは小持山編をどうぞ
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