釈 迦 ヶ 岳 【 1,641m 】
釈 迦 ヶ 岳 の 山 頂 | 釈 迦 ヶ 岳 か ら 見 た 富 士 山 |
鬼ヶ岳の山頂から見た釈迦ヶ岳(左の山) | 登 山 道 か ら 釈 迦 ヶ 岳 を 見 る |
山名に「お釈迦様」の名前のついた「釈迦ヶ岳」という名の山は全国 に十二座あるそうだ。そのうち御坂山塊には二つあり、西八代郡市川 三郷町にある釈迦ヶ岳(1,271m)を「下釈迦」、東八代郡の方の 釈迦ヶ岳(1,641m)を「上釈迦」と通称しているそうだ。釈迦ヶ岳 と言えば奈良県の大峰山系に標高1,800mの釈迦ヶ岳がある。 栃木県の高原山にある釈迦ヶ岳が1,794mだから標高ではこちら の方が高いので、釈迦ヶ岳の中ではナンバーワンと言える。この奈良 県の釈迦ヶ岳山には2001年の5月に山仲間3人で前鬼口から入山し 途中にある前鬼宿坊(小仲坊)に泊まり、翌日山頂に立ったのだが山 頂には立派なお釈迦様の銅像が立っていて眺望は四方さえぎるもの のない雄大なパノラマを楽しむことができ、とても印象深い山であった。 今回の釈迦ヶ岳は初めて登る山なのでどのような山であるのか楽しみ ながら登ってみることにした。 |
山 名 | 釈 迦 ヶ 岳 【 1,641m 】 ( 通称 : 上 釈 迦 ) |
山 域 | 山梨県笛吹市 |
山の特徴 | 展望の良い山頂には石仏が祀られている |
登山年月日 | 2017年10月31日(火) |
天 候 | 曇りときどき晴れ |
行 程 | 蕪入沢上芦川林道 〜 すずらん群生地前駐車場 〜 釈迦ヶ岳登山口 〜 神座山分岐 〜 釈迦ヶ岳 〜 府駒山 〜 日向坂峠(どんべえ峠) 〜 黒岳へ |
歩行時間 | 登山口から釈迦ヶ岳山頂まで約2時間 |
交 通 | 車利用 : スズラン群生地前駐車場 |
地 形 図 | 三ッ峠山 : 1 : 50,000 |
(1) すずらん群生地の手前にある 駐車場に車を停めて釈迦ヶ岳 登山口に向かいます。 |
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(2) 駐車場から林道に出て一旦 戻るようにして、登山口に 進みます。 |
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(3) 林道を約20分ほど歩くと釈迦ヶ岳の 登山口になります。 |
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(4) 緩やかな登りの林道を 紅葉を楽しみながら進みます。 |
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(5) 林道終点からいよいよ登山道に 取り付きます。 |
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(6) 急坂の登山道を紅葉を楽しみ ながら進みます。 |
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(7) 斜面の黄葉を眺めながら 進んでいくと稜線が近く なりました。 |
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(8) 神座山と釈迦ヶ岳との分岐に到着です。 ここは右折して釈迦ヶ岳に向かいます。 |
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(9) 黄葉の続く登山道を進むと ゴロゴロした岩場に太いロープ が取り付けられてあります。 |
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(10) さらに高度を上げて行きます。 |
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(11) 山頂直下の登山道から富士山が 大きく見えてきました。 |
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(12) 今日は雲りときどき晴れの 予報なので、富士山は すぐに雲隠れしそうです。 |
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(13) 山頂直下は急な岩場なので 慎重に登ります。 |
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(14) 岩場の上から周囲の山を見ると 斜面の紅葉が綺麗に見えます。 |
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(15) 釈迦ヶ岳の山頂に到着しました。 |
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(16) 山頂は360度の大展望です。 |
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(17) 山頂にはかわいらしい二体の 石仏が祀られてあります。 予想どおり富士山は残念ながら 雲に隠れてしまいました。 |
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(18) 山頂には途中の分岐で追い越して 先に到着した、甲府市から来たという Kさんが休憩していました。 Kさんはこの山がお気に入り とのことで何回も登っているそうです。 |
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(19) こちらも記念撮影をお願いしました。 今日は雲が多いので遠望は難しい ようです。それでも山頂からの展望を 楽しんで次の山「黒岳」へ向かう ことにします。 |
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(20) 登山道はしばらくは紅葉が続きます。 |
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(21) 登山道を振り返ると先ほど休憩した 釈迦ヶ岳が見えます。 |
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(22) 紅葉を楽しみながら進んで 行くと府駒山(1,562m)に 到着しました。 |
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(23) 府駒山から日向坂峠(どんべえ峠)に 向かいます。 |
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(24) 正面奥に黒岳が見えてきました。 |
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(25) 山肌の紅葉がきれいです。 |
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(26) 日向坂峠が近くなりました。 |
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(27) 日向坂峠(どんべえ峠)に 到着しました。ここから右に 黒岳へ向かうことにします。 【 この続きは以下の黒岳編へどうぞ 】 (了) |
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